有志の皆様

リトル東京サービスセンターは1979年に開設して以来、コミュニティーの援助を必要とされている方々の為に、ソーシャルサービスを提供して参りました。この30年間、政府・基金財団・企業などからの資金援助はもとより、コミュニティーの方々からボランテイア活動、ホリデー時期の寄付金、食品/衣類、金銭面でのご援助があったからこそ、当センターでは邦人の方々に種々のサービスをここまで提供し続けることができました。それらのサービスは下記のBさんの例のように、高齢者向けのケアーマネジメント並びに心理相談、低所得者とその家族への援助、児童虐待防止対策、子育て教室、家庭内暴力(DV)被害者とその子供達向けの援助、学童児のための放課後プログラム、リトル東京住民向けのプログラム、孤立している高齢者のためのボランティアによる友達訪問プログラムなどです。

Bさんの例:
85歳の邦人女性。15年前に夫を亡くし、子供もなく独りで細々と暮らしていた。最近彼女の姿が見えないので近所の人が心配して当センターに連絡を入れてきた。彼女の最後の友人は数年前に亡くなり、それ以来、社会からも孤立して生活をしていた。連絡を受けると同時にリトル東京サービスセンターのソ-シャルワーカーがBさんを訪れる。風邪をこじらせ寝込み、2週間も食事をとらずにいたことがわかった。ソーシャルワーカーの介入で医者に連絡、即時入院となり、健康回復後は本人の意思でナーシングホームで世話になることを決断。担当のソーシャルワーカーは、Bさんのアパートの管理人、近所の人、医者/病院が英語しか話さないために通訳を兼ね、また彼女の意志を尊重しながら、ニーズにあわせて必要とされるサービスをすすめていった。現在Bさんは、本人が望む近くのナーシングホームに居住し、近所の人の訪問を楽しみながら日々暮らしている。

昨年一月の州知事の予算削減により、現在リトル東京サービスセンターの活動資金にも影響が出ています。特に日系の高齢者の為のサービスの継続が困難になっている為、この場をおかりして資金援助お願いする運びとなりました。皆様方のご協力が援助の必要な日系高齢者に大きな助けとなります。当センターでは特に最低寄付金額を設定していない為、ご興味のある方は是非添付のドーネーションの封筒をご利用のうえ寄付して下さるか、または福祉サービス部までご連絡下さい (213-473-3035)。

皆様の非営利団体に対する寄付金は税金控除対象となります。またご多忙とは思いますが皆様を通して有志の方々にお知らせして頂ければ幸いと存じます。